弁護士へのアクセスパターン
■ トラブル発生前のアクセス(共済会ならではの仕組です)
3年通院の男性患者(40代)が受付にて不満を言って帰宅。
トラブルに発展しそうな感触だったので、翌日、状況確認の上、共済会事務局へ電話。
共済会事務局にて状況ヒアリング。次回来院時の対応方針について弁護士見解も欲しいとのことで、院長と弁護士との間で意見交換をする。トラブルに発展した場合のシナリオメーキングも行った。
■ トラブル発生後 1
患者とのトラブル処理対応をしていたが、解決への自信がないと判断し、共済会事務局に連絡。
共済会顧問弁護士とのやり取りを経たうえで、もう一度院長が弁護士と話し合った内容にて患者と対応。その結果、時間がかかったが円満に解決。
■ トラブル発生後 2
患者とのクレーム処理がこじれ、対応不可能。患者は法的手段も辞さないとの意思表示。
この段階で事務局へ第一報。早速、共済会顧問弁護士へアクセスし、正式事案として弁護士が受任。先方へ書面にて通知。患者からの窓口が顧問弁護士に変更となり、治療に専念できる。